神保町で働くオトコのblog

年の瀬がきた。

26日（金）が今年最終の営業日。
なんだかあっという間でいつの間にか髪も伸びまくり（汗
この際ずっとのばしてやろうかとも思ってますが。

ってかもう25かー
早生まれなのでまだ25の誕生日は迎えてないので若干の余裕はありますが。。
といってもおそらく30になっても40になっても、もうか～！と思うに違いないので（笑）
考えないようにしてます。。
地元に戻ると小中の頃からの友達とも遊びますが、相変わらずみんな変わってないななぁ
小学が終わり、中学生になり中学が終わり、気づけば大学も終わって社会に出てる。
あっ若干出ていない人もいますけど。

時が過ぎるのはみんな一緒。
その中でいかに自分にとって充実した生活を送ることができるか。
何年後先を見据えて今を考えると、日々起こる出来事なんてほんの小さなことの連続。
それを恐れて消極的になるのか、先を信じて積極的になるのか。
そして実践するのかしないのか。

特に今年は自分のまわりに情報が散乱しすぎていたので、、たぶん来年以降も、、
物事により優先順位をつけなければいけないと感じています。

より自分のしたいことにフォーカスすると、取捨選択をしなければいけない。
時間の使い方にも注意しなければいけないですね。
ワタミの渡邉社長も常々仰られていますが、
日々自分の夢を追って行動しているのであれば、周囲の意見に惑わされることはないと。
何よりもまず自分を信じることができるのか。ということが大事だと思っています。

私も現在から過去を振り返ってみると、その時々に点であったことが線になっているような気がしています。

大学へ入り、何となくそこに道が開けていそうだから海外へ行き、その時に生まれた興味から東京の大学に移り、そこから2年と半年ほぼ大学には行かずに、これまた自分が進むべく道のような気がして社員のようにベンチャーで営業の日々。今考えるとものすごい親不孝ものですけど（笑）
でも結果、そこで得られた人脈や経験が今の自分の礎になっているし間違っていないと思う。

そしていま、この先もおそらく同じようにそれが線になるかは分らないけど、自分を信じ良かれと思っている点と点を一生懸命に繋げていくことが私の道なんだと思っています。

今は先を見据えてのルーティーン作業も増えているので
こま目なことが苦手な私には結構きついこともありますが、

それでもそれをやらないといけないと感じているということは必要なことなんだと信じて。
たとえば、本を読み続けるとか英語を勉強し続けるとか面白いサービスをリサーチし続けるとか。

テストで結果が出るというものでもないので忍耐強く、何かしらアウトプットをして自分で成果を感じられるような仕組みを作らないといけないけど。

そしてその先にある一つの分岐点が独立。本当はそんなに大袈裟じゃないかもしれないけれど。
独立してできることをできる限りやってみる。きっとものすごくエキサイティングだと思っています。

今年も色々ありましたけど、総じて良い年だったんじゃないかと！

そしてこれから年末、来年に向けて、
本を読む
英語を勉強する
サービスをリサーチ＆使う
モバイルサービスを作る
人脈拡大
少し今年の振り返り
落ち着いて飲めるBAR探し（笑）

に力を入れていきたいなと。
色々落ち着いて整理するにはいい時期ですからね。

といっても休養も必要で今日から地元に戻るので
まずは思いっきり遊んでこようと思っています！
北海道さむそぅ～

ペーパーレス郵便サービス『zumbox』

紙類で配達されていた郵便物がその代りにデジタル化された住所に送られるらしい。
つまりメールベースで。

Tech Crunchの記事に詳細があるとおり難題も多そうですが、実現されれば従来の紙類で送っていたコストとユーザーが受け取る際の手間、両方にとってメリットのあるインフラサービスになりそうですね。

本を読みやすいサイズにして送ってくれる 『Dailylit』

こういうサービスがtoモバイルで使えると便利。

DailyLit内にストックしてある本から選んだ内容を電子メールやRSSで購読できる（もちろんモバイルで使えます）
毎日決めた長さの内容を決めた時間に購読できるので、何かの待ち時間やちょっとした休憩を使って、継続的に本が読める。
AmazonのKindleとかもそうですけど、電子ブック的なデバイスはこれから主流になってくるんでしょうね～
便利だから。

仮想ギフトストア『Giftd』

仮想ギフトというと、Amebaやモバゲー、グリー内のアイテムを
思い浮かべますが、そんな中特定サイト内だけで、という概念を取っ払ったGiftd

仮想通貨を用いたアバター・アイテム市場も盛り上がってますし、
（実際、GREEの売上は広告収益：アイテム課金＝３：７程度）
どんなサイトでも使えるというのが特徴。ウィジェットなどでもショップが展開できるようで
汎用性が高いです。

SNSなどの特定サイトでの今後の広がりはもちろん、今後ウェブ全体にも広がってきそう。

GREEやモバゲーがそうですが、広告収益以上に、アイテムやアバターなどの
ユーザー課金で収益を上げているサービスは今後増えてきそうですね。

mixiなんかでいうとは９割広告収益なので、いわゆる外部要因で収益が上下してくるのに対して
アイテムやアバターはコンテンツに対しての課金なので、運営側でコントロールできる部分が高い。
相対的に収益モデルを創造して立てやすいですね。

音楽ストリーミングサービス『lala』

Tech Crunchでも何度も見かけるlala

実際には競合とのシェアがどのくらいで、全ラウンドでの資金調達の総額がはっきりしないので比べることはできないけれど、記事にあるようにかなりうまくいっているらしい。
MyspaceやLast.fm、pandraなどが無料で提供しているものを有料（１曲１０セントで聴き放題）で提供しているのに。

どうも、
使い勝手が良いユーザビリティ
が特徴らしいけど、
それが有料版でも受け入れられるんですね。

ポイントは、
上の使い勝手が良いユーザビリティ
専用サイトであること（SNSに音楽がくっついているのではなく）
広告がない
１曲聴き放題１０セント（他サービスよりも安いらしい）

あたりでしょうか。

でも無料で提供して一度聞かれる度にお金を取られるMyspceとかと比べて、１０セントで１曲聴き放題にできるのか。
それで赤が出ず、利益が出るって。日本でも同様のことができれば大きなチャンス。

GREE田中社長の記事

田中社長の記事から引用

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――どちらかといえば成り行きなんですか。

　成り行きというのと、もう1つ、僕のようにいろいろサービスを作る人を助ける仕事――それは今、経営という形でやっていますが――をできる人とい うのはかなり少ないと感じていました。米国では自分でサービスもやって、プログラムも書けるという経営者がたくさんいますが、日本ではあまりいないと思う んです。

　そういう中で、自分はそういうふうになれる可能性がある。だから、自分がやるべきではないかという使命感でやっている部分もありますね。もちろん サービスを作るのは僕も好きですが、世の中でできる人が少なくて、僕がより価値を発揮できるのはそういう人たちを応援する仕事かなと思ってやっています。

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自分ではプログラムが出来ない私は、人一倍経営に力を注がないといけないですね。
連携が取れていれば、相乗効果を生めるはず。

今までは自分でシステムをできないもどかしさがありましたが
できる人がいれば視界が開けますね。

ただ、作る人とサービスを考える人が異なる場合
乖離も生まれやすいので、疎通に気をつけないといけない。

3週間

ほどブログ更新してない。
さすがに危機感。。