Guy Kawasakiの新規スタートアップTruemorsがちょうど先ほど、1時間ほど前(米国時間5/15)にローンチした。先週ベータに入った時こちらでも報告したように、Truemorsは噂を専門に報じるサイトだ。テキストメッセージやメール、電話で噂をたれこむと他のユーザーが投票していって、票が集まった人気の噂はトップページに出る。
今ランキング・トップの“truemors”に出ているのは、NBCがHeroesのスピンオフをローンチする話、インドのクリケット界のスター選手をめぐる一大スキャンダル、Austinの銀行を襲うセクシーギャル強盗団の噂、など。
Truemorsもアイディアはいいんだけど、ちょっと守備範囲を広げ過ぎのような気もする。Diggはテクノロジー業界のニッチな分野に絞って人気が出たサイト (領域を広げようにもニッチから這い出せない懸念もあるにはあるが)だが、Truemorsはローンチ段階でもう10カテゴリーもあるのだ。これでは特徴のはっきりしたターゲット読者を引き寄せるには扱うコンテンツの幅が広過ぎるんではないかと思うが、どうだろう。
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