DACが自社ネットワークを含むアドマーケットプレイスを発表
impactやMicroad、Googleなどのネットワークにも対応し、月刊50億impのネットワークとなる予定
米国では盛り上がりを見せるアドマーケットプレイスですが、日本ではまだまだ認知度が低い現状。
セプテーニも同様の『Xmax』を今秋に開始予定で、この流れが加速するかどうか。
そもそもアドマーケットプレイスとは、今までの代理店を挟めて広告出稿を行っていたものを代理店を通さず、全て広告主自社内で管理してしまおうというもの。これにより代理店フィーを払わずに費用を抑えた広告展開が可能となる。
なぜ今まで主流になっていなかったかというと、米国と比べて日本メーカーにそのノウハウがなかったということ、それ以上に代理店が幅を利かせ過ぎていたため、その土壌が整備されていなかったことがいえます。
インターネットに関しては、従来のマス代理店も苦戦しており、且つ効率化が求められる市場なだけに商流も変わる可能性はありそうです。
今後の展開が楽しみ。
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