能をやっている知り合いが安くしてくれました。
興味のある方はむしろコチラに!
12月7日がチケット交換日ですが、いけない方は変わりに私が預かっておくので、そこらへんも教えてください。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
公演日
12月21日(金)6時半開演
出演者、演目は下記の通りです。
http://www.ntj.jac.go.jp/nou/index.html
正面席 2500円(一番良いランクのお席です。正価は4800円)
(正面席限定)
☆★☆重要!なお知らせ☆★☆
一つ、お願いがあります。
限定特別販売でございます。
勝手ながら販売日時を設けました。
現金と引き替えに、チケットの販売を致します。
下記の日時に国立能楽堂にお越しになれる方のみの販売とさせていただきます。代表者の方のみのご来場でも構いません。
12月7日(金)夜8時~9時
※販売日と、公演の日の2回、国立能楽堂までお越し頂くことになります。
年末のお忙しいところではありますが、ご来場心よりお待ち申し上げます。
いらっしゃれる方は、こちらにご返信下さるよう、よろしくお願い申し上げます。
またこのメールの内容につきましての問い合わせも承ります。
時節柄、くれぐれもご自愛くださいませ。
本来ならば、お一人お一人宛にメールを差し上げたいところなのですが、あいにく時間との戦いでもあります。お察し下されば幸いです。
最後に、当日の演目のオリジナル解説をつけました。
おそまつさまです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
狂言「米市(よねいち)」
(内容)
時は暮れ、金持ちの知人を訪ねる一人の男。
目的は、米や衣類の無心。
歳末というと、昔からチャリティーの習慣があったのですね。
http://www.nhk.or.jp/event/tasukeai/
さておき、米と、妻の着る衣類をもらった男は、揚々家へ帰ろうとするのですが、さてここで一波乱。
年末らしいドタバタと、心温まる生活の一コマ、この時期にぴったりな狂言です。
ちなみに、タイトルの「米市」、これは、とある娘の名前ですが、オヤジさんはこんな人なんです↓
http://www.biwako.ne.jp/~romulus/mukade/aboutmukade/aboutmukade.html#Anchor573019
能「和布刈(めかり)」
(内容)
12月大晦日。場所は福岡早鞆神社。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=33.57.27.60&el=130.57.52.90
ワキ役の神主の前に、現れた怪しい海女と漁師らしい老人が現れ、物語は動き出します。お互い名乗りあい、問答をしていると、訳ありげに忽然と海女と老人が消えます。
問答で登場する名前に「豊玉姫」があります。
海幸彦山幸彦伝説(兄弟げんかの話)で、弟山幸と結婚した、海の女神です。この辺も後半の伏線になっています。
後半、海女と老人は正体を現します。それぞれ海に住む天女、老人は龍神で、場面は急展開、そこは映画の世界です。
http://kurozuka.hp.infoseek.co.jp/panf/jpegs/tencomandments.jpg
普段口にしているわかめが、こんなにありがたいものなのかと、感心してしまう内容になっております。
ちなみに、わかめを神様に奉る儀式は、今も綿々と受け継がれているようです。
http://gs-shop.jp/2006/02/post_28.html
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
よろしくお願いします。
コメント