神保町で働くオトコのblog

編集者という病-⑤

「俺はどっかでスポーンとさ、ビジネスが抜ける瞬間があるんです。ずいぶん失敗もしてきたし、利用もされている。たぶん気づかずに相手を利用もしてるんだろうけど。尾崎にしたって坂本が、ソロになったときだって、五木寛之だって郷ひろみだって石原慎太郎だってホント一緒に歩んできたっていう自負がある。ポーンとねビジネスが抜けるんですよ。俺を感動させてくれる作品を作ってくれるんだったら、ビジネス的なメリットがもたらされなくても何でもやってやるぜって気持ちになる。不思議なもんで、ビジネスメリットは結果としてついてくるんです」

何が正しくて何が間違っているってことじゃなくて、このぐらいの心構えを持っていて当たり前でしょ？ってことだと思う。こうなると自分の感覚にしたがって判断するしかないことですよね。

編集者という病-④

「相手との距離を一歩も二歩も縮めて付き合うわけだから、関係が一時期悪化することもあるかもしれない。というのは、大事なところに触れてしまうわけだから、それは擦過傷も負うし返り血もいっぱい浴びるわけです。でも、それを恐れていたら何も結果は得られない。ぼくはいつも部下に『とり返しのつかないことになってもいい。一歩も二歩も踏み込まないで、なあなあの仕事をするよりは全然いい。返り血を浴びたり関係が悪化することはしょうがないことだから踏み込め』といってる。」

相手、周り、そして自分自身を恐れて、踏みとどまることは多々ある。でもその普遍的という不毛な概念を志していれば、得られるものは何もないと思う。

自分が迷ったとき、立ち止まったときのメッセージとして＾＾

編集者という病-③

「こいつと仕事がしたいと強く思ったんです。強く思えば、自然とあらゆる努力をしてそいつと仕事をするように近づいていく。」

編集者という病-②

「それだけの付き合いをするというのは、それこそプライベートを含めて四六時中そういう人たちと飲んだり食べたり議論を交わしたりということをしていないと、人間関係が維持できないし広がっていかないでしょ。」

人付き合いなんたるかは、見城さんの真骨頂の一つといえるのではないだろうか。

負けたくないと思う気持ちが自らを奮い立たせてくれるし、的が定まらない自分軸を少しづつ押し進めてくれる。

編集者という病‐①

「これほどの努力を、人は運という」

僕のバイブル（またまた読んでしまった・・）幻冬舎代表の見城さんの「編集者という病」から感銘を受けている語録を綴っていきたいと思います。

blogって、やっぱりこうやって好きなことをするツールですよねぇ♪

フルスピード上場

えーいつの話ですか？と言われそうですが、、備忘録として。

フルスピード上場承認されましたね。

ここの強みはなんといってもSEO

SEO単体事業でも好調のようですが

SEOに相性の良いメディア(自社金融が強い）や最近はアフィリエイトを絡めて展開しています。

特にアフィリエイトでは、かなりの後発ながらSEOのノウハウを絡めて、他競合からも注目を浴びていますね(私も含め）代表さんのSEO知識がすごいらしいです。

少し前にはSEMでアイレップやアウンコンサルティングの上場がありましたが、SEOのアイオイクスとかはどうなんでしょうか？

業界的にはモバイル含めまだまだ伸びますし、やっぱり資本が小さな企業は専門サービスに特化して事業展開しなければいけないですね。

資金集めは別として、今から広告代理業を中心事業に添えても、社会に価値あるインフラを提供出きるのだろうかと。

UNIQLOCKがスゴイ!?

UNIQLOCK.

このブログパーツ面白いですね～、そうそう面白いと思わせたら勝ち！「貼ってみようかな？」と思わせますもんね。

ブログって時系列のものですけど、ここだけずーっと動き続けてるって、何か斬新的ですよね。アイデア素晴らしい。

しかもただ貼るだけじゃなくて、その後も楽しめるようにコンテンツも充実してるんですね。

でもでも、何でムービーはこういう内容（人が踊っているだけ）なんでしょうかね？動き続けるコンテンツが他に考えづらいからか？企画制作者の意図がただ気になります。

というもの、ブログパーツってことは、口コミ機能を狙っているわけで、ネット上での消費者への口コミってことはその内容をブログ上か、またはリアルな口コミで広がっていくことになるわけですから、伝えたい動機ってのが「伝える側に共感してもらえるか、伝えたい」からするわけですよね。批判的な内容なら別ですが・・・

その共感してもらえる内容っていう意味では、企業側の思惑はどうであれ、ユーザーに伝わらないとその効果は半減してしまいます。

このUNIQLOCKは、見た目的には綺麗なコンテンツですが、コンテンツの意図が不明瞭で、「面白い！」「新しい！」とか表面的なとこ以外、正直説明しにくいかも・・・

なので、バイラルを生み出すコンテンツを伴えているかと考えると、そうでもないんじゃないかな？（結構一過性のものかも）と、一ユーザー的な立場としては思ってしまうわけです。

ま、これは僕の意見なので、ユーザーへの波及効果、裏打ちされた戦略というのは分からないですけどね＾＾

でもやっぱり、センスは素晴らしい！と思うので、余計にコンテンツが気になりだしたかもw