MSNは、検索連動型広告、コンテクスト広告、行動分析型ターゲットなどの解析ツールが見られるMicrosoft adCenter Labsを公開した。例えば、BMWを検索し、その後、ベンツ、アウディなど他の検索を行った人がどれぐらいいるかなどが分かるなどできる。
ソース:OnlineMediaDaily:MSN Unveils Analytics Site For Search Marketersリンク:Microsoft adCenter Labs
サービス名ではないんですが、名の通り、Web2.0 Awardsです。お腹いっぱいな数のサービス群が各カテゴリーの優勝者として列挙されています。ご参考にどうぞ。主宰者はシアトルにあるSEO企業のようです。
http://web2.0awards.org/
del.icio.usは、いわゆる「ソーシャルブックマーク」の走りで、今まで各コンピュータ毎、各ブラウザ毎に依存していた「ブックマーク/お気に入り」をオンラインのWEBサービス上に登録しておく。なので、インターネットが繋がる環境ならどこからでも、そのPCからでもブックマークにアクセスできる。
ここまでは以前から存在するサービスと変わらないんですが、「ソーシャルブックマーク」が「ソーシャル」なのは
・同じページを他の人がどれくらいブックマークしているのか?
・同じページをブックマークしている人が他にどんなページをブックマークしているのか?
・キーワード(タグ)とRSSの組み合わせで、より効率的に情報の収集、共有化ができる
等、周辺情報も提供してくれるところにあるみたいです。
また、以前「写真」に特化したSNS「Flickr」をご紹介しましたが、それと共に「del.icio.us」はWeb2.0の典型的なサービスとも言われています。
『Wists』
Wistsはビジュアル・ブックマークを謳うサービス。自分が買いたいものや、お勧めの商品画像をブックマークし、共有する。map itという機能を使えばGoogle Mapと連動し、ロケーション情報も挿入できるようです。
ユーザーは、お気に入りの商品画像を見つけたら、Add to Wistsボタンを使って簡単にブックマークできますが、その商品が売れようとも紹介者に手数料が入るアフィリエイト・システムまでは、まだ実装されていないようです。ビジネスモデルとしてはいろいろ考えられそうですね。
もう1つECで
『Shopify』
ネット上のショッピング2.0ともいうべきコンセプトのShopifyがついにテスター向けにオープン。ユーザーは初期費用やランニング費用がかからずに、shopを開くことが出来ます。
手数料は商品が売れた場合の販売価格の3%のみ。
楽天のように出店費用がかからないビジネスモデルが今後主流にはなってくるのでしょうが、まだまだ認知度が低い上記のようなサービスでは収益モデルは難しいというのが現状。
今後どのように舵取りをしていくのか気になるところですね。
『Flickr』
以前より話題沸騰中の写真共有SNSのFlickr。
写真をアップロードして、Tagと 呼ばれるキーワードを設定しておけば、そのキーワードを頼りに世界中のいろんな人が訪れ、その人たちとコミュニケーションが取れるという「写真」をテーマにしたSNS。ブログでの公開も可能。
写真をターゲットにして、時が経ても色あせないという点で価値が高い。 Flickr内では時間がたっても、写真情報が埋もれないよう工夫している。 目の付け所が◎ 昨年3月頃にyahooが買収
※参照 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0503/21/news003.html
『digg.com』
いつの時代のお話ですか?といわれそうですが、備忘録の意味も含めて。
かなり前から話題の「参加型」の概念を取り入れたニュースサイトandブックマーキングサイト。
従来の一方的に見せられるメディアではなく、「digg」では個人が主体となり、情報を発信していく。具体的には、様々なニュース媒体のオンライン記事をユーザーがブックマークし、共有し、反応を返すことが出来る。
個人的にかなり注目度が高いです。現在はブログなど、個人的な繋がりの中での参加型に留まっていますが、今後は情報ポータルにもその流れが押し寄せ、巨大なネットワークが出てきそうです。
個人的に海外トレンドやサービス動向をリサーチもしているので、今後は定期的に関連記事もupしていきます!
※参照 http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20096134,00.htm
San Francisco on Fotopedia
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