神保町で働くオトコのblog

Googleの特徴を活かした商品プロモーション

■「ダ・ヴィンチ・コード」、グーグルでその謎が明らかに！

『ダヴィンチ・コード』のDVD発売に合わせ、Google EarthやAdwordsを組み合わせたプロモーションを展開中。

これはスケール感があって面白い。

ウェブベースのビデオ編集アプリケーション「Jumpcut」

いわゆるオンラインでのビデオ編集サイトなのですが

特徴は

・Flickrから画像のインポートが可能

・スライドショーが作成できる

・タイトルがつけられる

・ビデオエフェクトがかけられる

などの操作が、ドラッグ&ドロップや感覚的に出来る高機能を簡易操作でできてしまう部分にあります。

やっぱり、現状個人使用が主要な上記のようなサービスでは、いかに高機能な仕組みを簡単に操作させるのか、がサービスが支持される重要なポイントですね。

それに伴いFlickrのような静的なサービスよりもこのような動的なものが今後主流になってくるのではないかと思います。いやはや個人ビデオ共有サービスが熱い！

http://www.jumpcut.com/

仏企業によるWeb2.0サービスの総合サイト：Netvibes

グーグルのGmailから、各種RSS/ATOMデータの所得までひとつのページに統合し、自分だけのマイページを作成できるサービスがNetvibes。

Windows Liveのようなものですが、色々なサービスを横断している点がいいかも。

・・・・・中国語が用意されているのに、日本語は無視されているみたいですね。インターネット人口は上位なのに。。

http://www.netvibes.com/

ユーザーのクリックをビジュアルで追跡：Crazy Egg

アクセス解析をもっとビジュアライズしようという野心的!?なサービスが登場。その名は Crazy Egg

OverRay機能によって、どの要素がもっともクイックされたかなどが視覚的に判別できるみたいですが、もっともユニークなのはHeatmap機能でしょうか。これは、あたかも熱源を示すサーモグラフのように、もっともクリックされた場所を色で指摘するみたいです。

先日ご紹介した　Demographics Prediction とか、こういう付加サービスを弊社アフィリエイトに加えていくとツール的な面からの有効な一手になりますね。なんせ後発なもので。。

http://www.crazyegg.com/

Trend Match Combine

日本語解析技術を利用して、ブログやホームページの記事内容に関連した広告を、複数のアフィリエイトサービスから一括検索していくサービス。キーワード検索も可能。

これは今年の5月頃にRSS広告社が出したサービスですが、ワンタグみたいに広告主には利便性のある機能を、もう一方のメディア側に与えたという感じです。

自社のASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)でサービス化したら面白そうですね～。各ASPを取り込めば、メディア数が多いだけに好評を頂けそうな感じがするんですが。

https://www.rssad.jp/mp/

Demographics Prediction

以前にご紹介したマイクロソフト adCenter Labs の1パーツなんですが、Demographics Predictionは入力したサイトの訪問者の男女比率、年齢構成などを調べることが出来ます。

統計時に使用しているデータはMSNの検索ユーザーから統計を取ったということですが、プロフィールはメッセンジャーなどのID登録時のデータを参考にしているのでしょうか。なかなか頷けますね。

こういう場で紹介されているツールはAPIが公開されていると思うので、ちょこちょこいじる分にはそんなに難しくはないんじゃないかと思う（もちろん自分は全く・・・）ですが、これをある方面で利便性のあるマーケティングツールと捉えた場合に弊社のアフィリエイトに併せてソリューションプロバイディングとしての相乗効果を発揮することは出来ないかなぁと考えているこの頃です。

サービス的な相性は良さそう。 Google Spreadsheets とか。

面白いので、みなさんも試してみてください。http://adlab.microsoft.com/DPUI/DPUI.aspx

米Gizmodo日本語版がオープン

(株)インフォバーンが手がける日本版『GIZMODO JAPAN』

｢ガジェットをはじめ、得たいの知れないヘンな物、最新のコンピュータ・電化製品などなど、面白いものなら何でも紹介するテクノロジー情報ブログ｣とサイト内で紹介されるように、コンテンツはオモシロ情報満載。すっきりとして柔らかくデザインの利いた体裁がとても良い。米で月間1000万PVを誇っている。・・・らしいです。

自らメディアを創るCGMのようなメディアが流行ってきているだけに、ジャンルを問わないオモシロ情報を入手できるという点では、今後メディア価値は高まりそうですね。ってかインフォバーンてソリューションやってて、結構堅いのかなと思いきやサイゾーとか、趣味志向強そうな今回のやつとか、エンタメにも富んでいて面白い企業さんだと思う。とりあえず代表の方の色が強そうだが(想像)

『GZMODE JAPAN』

マガジンSCRAP

『マガジンSCRAP』

電子書籍を扱うeBookJapanが手がける実験的コンテンツ販売。このサイトでは記事ごとにコンテンツを購入できます。

電子書籍の話題は多く聞きますが、それらを米国に先駆けて日本では6年間も行っているebookjapan  ですが、日本の盛り上がりはイマイチで、思うようにテイクオフ出来ていないのかな～という感じがします。個人的に好きな企業さんですが(笑)

現在は、他企業もこの市場には踏み込まずに傍観しているという感じで、このリーディングカンパニーの今後の成長次第で一気に加速していくような気もします。

しかし、気づいた時にはとき遅し・・・どのサービスでもそうですが、米国で日本で火がついた時の先行者メリット（ノウハウ、展開力）は、2番手には真似出来ない強さがあると思います。

この部分は1つ、ビジネスでは非常に面白い部分だと言えるのではないでしょうか。

SNSを繋ぐOpen Social Network

「People Aggregator」が公開された。

それ自体もSNS機能を持ち、なおかついくつもあるSNS同士を繋ぐプラットフォームとしても機能する。People Aggregatorは自らオープン・ソーシャル・ネットワークを名乗る。

日本でも多くのSNSが乱立していますが、それぞれ有機的に繋ぐプラットフォームがあれば、と思ったことがあります。そのコンセプトは非常に興味深いですね。考え方はアフィリエイトにおけるワンタグみたいなものでしょうか？

ネットラジオサービス『Pandora』

自分の好きなアーティスト名を入力すると、自動的にその音楽に似たアーティストの音楽を準備しストリーミングで配信してくれます。

注目すべきは、サービス形態。

ユーザーが自分の求めている以上の部分（周辺部分）を上手く引き出せているサービス。いわゆるユーザー作成型であるCGMとは異なるが、無限大のユーザー興味をどんどん引き出す仕組みとしては、上手く機能する感じがします。

メディアの1つの可能性という意味でも、まだまだ深堀りが出来そうなテーマではないでしょうか。（周辺部分から、自分本来の興味を探ってい）

『Pandra』

※参照　http://japan.cnet.com/special/media/story/0,2000056936,20177967,00.htm