先週末に書いた記事がアップロードされる前に消えてしまったので、やる気を出してもう一度同じタイトルで挑戦です。
前から一人でいると考えていたことだけど、先週末に紀伊国屋で。
経営本や、経営者のインタビュー雑誌は好きで読んでいますが、それらを読んでいて感じることは、それらの人には、共通して
「其々の物語がある」ということ。
その本の展開を引き立たせるリアルな出来事や、今の彼らに影響を与えた物語がある。
そしてそれらを自覚しているということ。「何があったかな?」じゃなくて、自らその方向に向かって、自ら仕掛けている。
当時の出来事の中心に居た時には、そんなことは考えていなかったと思う。今の立場から客観的に見た結果ですよね。
でも、見るべき所は、当時の彼らの姿勢から僕の仕事の姿勢に。
いくつか僕が大事だと思っている部分を書いてみたいと思います。
仕事でも何に対しても、まずは自分の考え、主張が必要ということ。
何で必要なの?ただの他人の意見の受け売りは、それは唯の人真似に過ぎない。だって誰の為に仕事をしてるって、自分の為にしているから。まずは、自分の考え、気持ちを主張する。
そして、なぜ自分はそう考えるのかっていう論理的な理由・根拠が必要。
それは、アドバイスや他人の考えを受け入れないということじゃなくて、自分の主張、理由を伝えて、もしそれで自分が間違っていると感じるなら、正せばいい。素直さも必要。分かるまで話し合えばいいと思う。
考えても考えても分からない時には、まずやってみる。そして失敗の中で気付けばいい。自分の根拠に基づいて失敗してるから納得がいきます。
失敗は失敗をしないと分からないと思っています。
実際、仕事をしていても、知らないことだらけで。
だからって、何も出来ないとはならず、やっぱりやるしかない。
そんな場面に直面したとき、人によって2通りの考えが出てくるんだと思う。
1つ目は、分からないとまず他人に聞く。これは最悪。
2つ目は、自分で考えて、自分の考えを相手に主張する「~で~だからこう思います」と。それが間違っているなら、論理的な説明から誤りを直して、実際にやってみればいい。
特に知識や経験がない今は、あまり考えすぎずに、まずはやってみる。必要以上に後を振り向かない。一度決めたものはやる。
それがぶれない為に、強い自分の主張、根拠が必要なんだと思います。
「それは出来ないな」って制限しちゃうのはどうなんすかね。外の環境のせいにするのではなく、全ての結果は自分のせい。
どうにも、自分のたち位置が分からなくなったときはどうすればいいか、またはどうすればそうならないのか。
それは、「もともと自分は何がしたいのか」「もともと自分はどうしたかったのか」
ということを、もう一度強く思いなおして、目標に向けて方向を決めること。まずは自分の考え、主張が必要。
なんでもいいと思います。とりあえず、息を止めてコミットすることだと思います。もう我慢できないという所で顔を上げれば、難問もなんとかなっているハズ(笑)
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