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との記事にWEBマーケティングブログがそれは妻夫木くん効果だと言ってる。確かに(笑)あるんじゃ。しかし妻夫木くんて名前すごいよね。今おもった。妻と夫って。どうでもいいか。
昨今ニュースを見るとこれ関連を見かけない日はないくらい(と思っているほど)盛り上がっているデジタルサイネージですが、電通が広告主提供、NTTがシステム&メディア提供で本格的な配信実験が始まったみたい。これ関連のサービスはsonyとかNECとかパナソニックとか色々提供して聞きますが、電通が入ると一気にメディア化が加速する感じがするなやっぱり。電通の強みはもっぱら広告主を引っ張ってこれることもあると思うけど、同様にクリエイティブに対する強さ。たとえば、テレビで使っている広告CMとかのクリエイティブをそのまま横展開できる権利を持っている。これは他のネットだけとか、雑誌だけとかだけを扱っている代理店には難しい。だって今まではマス広告が中心で取扱いが多いのは電通が強いテレビCMだったから。クリエイティブ訴求も出来るし。ここにがっちり入り込んでいるということはこれを軸に横展開が出来るということ。だから新しいメディアが現れてもクリエイティブを握っている電通へ、となる。ような。まぁ何にしろ、メディアが増えるということは新たな広告展開の可能性も増えるということ。広告展開できればそれで広告収益をあげるメディアも増えて市場も盛り上がる。チャンスが生まれるということで。
『タレントの窓口』確かにネット上でのタレントキャスティングサイトはなかったですね。ちょいちょい著名人の方を起用したプロモーションをしますが、タレントの事務所とその窓口になっている業者の力関係がものをいう部分があるので、運営会社の「イルナ」と「マテリアル」という会社がどこまで出来るかですね。「マテリアル」が主にタレントキャスティングを行っているよう。ゲーム好きの著名人を集めた「ビサイドゲームズ」にも関わっているようです。ビサイドゲームズはADKが代理店窓口ですが、「タレントの窓口」はまだどことは決まっていないようですね。
サイバーエージェントのAmebaより仮想空間サービスがでました。サイト上のデモ見たとき、マザー2を思い出しましたけど(笑)かわいらしく、簡単にコミュニケーションが取れるツールとして他の3D仮想空間サービスとは異なりある程度明確な使い道を示しているように思えるので、拡張性は相対的に低いかもしれませんが、流行っていきそうな感じがします。
2007年度年末の特別号として出たハーバード・ビジネス・レビューでブラジルに本社がある『セムコ』という素晴らしい企業の存在を知った。一見、記事を読むと全くの破天荒な考えにみえる。セムコウェイを形作っているその考え方のいくつかを抜粋してみると、
-----------------------------------------------------------------------------------セムコは「民主主義」「プロフィット・シェアリング」「情報共有」という三原則にのっとって経営されている。当社の組織構造、社員の自由奔放、労使関係などは、いずれも三原則の結果なのだ。セムコでは、「サークル型組織」というものを考察した。その最大の利点は、管理階層お3つ、つまり全社レベル、そして2つの業務レベルに激減できたことである。他のアソシエート(一般社員)全員による面談と承認がない限り、採用や昇進は実施しない。またアソシエートたちは自分のボス、つまりパートナーやコーディネーターを選ぶことができる。セムコでは、重要な決定は共同決定が原則であり、時には全社投票が行われる。いずれにしても、階層組織と官僚組織に闘うためなのだ。とにかくノルマ、マニュアル、ルール、規則といった類のものを撤廃した。大組織というものは規則なしには動かせないし、動かないことをだれでも知っているが、同時に規則がくだらないものであることも、だれもが知っている。たとえば、セムコには服装規定などというものはない。仕事中はきちんとした格好をしていなければならないという考えはばかげている。また細々とした出張規定、たとえば役職別の宿泊費の上限とか、お客様と出かけた劇場のチケットは会社持ちなのかどうか、自宅への電話代は最大5分なのか10分なのかといったことは全廃した。そのほか、保健室の南京錠、小口現金管理の検査など、社員がどろぼうするかもしれないという前提のものはいっさい止めた。犯罪的な裏切りを告発しないという意味ではない。例外的な一部の人が、何かをくすねたり、ささいなものを着服したりするのを暴き立てることで、残り99%の社員を冒涜するようなまねが嫌なだけだ。セムコでは、各事業部がプロフィット・シェアリング制度を設けている。年に2度、各事業部の損益計算書に基づいて税引き後利益の23%を計算し、その額の小切手を各事業部のアソシエートたちによって選出された3人の同僚に渡す。製品の価格は全員が知っている。コストもしかりである。全員に月次のバランスシートが与えられており、そこには各人が何を作ったか、青銅のコストはいくらか、時間外手当がいくら支払われているのかなど、正確に記されている。くわえて、社員たちは税引き後利益の23%は自分たちのものであることを承知している。セムコでは、数字についてはひたすらうるさい。毎月5日目にははっきりするよう、4日目のうちに数字を出すことを求めている。かように財務管理は厳密だが、そのほかについては、おしなべて寛容である。社員たちは壁を好きな色に塗れる。自分の決めた時間に出社してよい。どんな格好でも良い。要するに、自由奔放なのだ。むろん、生産性と利益の関係を考え、行動するのも彼ら彼女ら自身である。-----------------------------------------------------------------------------------セムコに関する著書もいくつか出ているので、それを読めば更なる詳細が分かると思いますが、この考えのもとにあるのは、社員の幸せ。いかに社員を幸せにするかということを念頭に考えられているようです。経営のリスクとなりえる社員の管理を行うという発想も、社員の幸せを考えると、そもそもそんな人間はごくわずかでそのわずかな人間のため他の人間が被害をこうむるのはおかしいとなります。ルールや規則などを撤廃するということは3000人以上いる大組織を統治する学問の経営学などとの考え方とは反しているのかもしれないが、結果として、辞職率はほぼ0%、売上は6年間に3500万ドルから2億1200万ドルへ急成長しており、ブラジルの大人気企業の一つとなっている。ほかにも・企業戦略、短期計画、長期計画がない ・会社のゴール、企業理念、長期予算がない ・作業員を監視・監督、指揮統制していない・重役会議は出席したい人だれもが参加し、発言可能などなど、本当に会社が個人を管理していない。この方法がいいのか悪いかはまた別ですが、個々が自らを律することができればこれだけのことができる、組織は従来の考えに惑わされることはなく、全く新しい発想を取り入れることができるということ。すごい会社に出会ったような気がしています。このような既成概念にとらわれず、社員にも市場にも独自の価値を提供していける会社を作っていきたいですね。それと、ハーバード・ビジネス・レビューお勧めです。とにかく多数の企業のそれぞれの経営についてだったり、個人にスポットをあてた内容だったり。それをすべて、歴史を参照、特に代表的な企業をもとに紐解いているので、いわゆる過去の成功体験という説得力があります。
生活スタイルを変えないとヤバい。このまえ家に届いてる封筒とか無視してたらいきなり家の電気止められたあとでみたら催促きてたからいきなりじゃないんだろうけど。たぶんね、3ヶ月くらいたまってたハズなんすよ。。デスクにおいてっけどほんとみないというか見れない。電気って止められると生活できなくなるから夜でも電話すると人くるのねそしてそこで電気つけてくれる。 AM1時夜遅くにすいませんっていやいやスイマセンは俺ですよ。
それと最近休みの朝ピンポンピンポン鳴ってて起きるけどアレ新聞かな。何ヶ月か払ってなくてもきつづけてるからいいかと思ってたけどまぁいいか。
早起きは3文の得にしかならいと好きな野球マンガできいたことがあるけど明日から6:30に起きよと決めた。おやすみんさい
Tech Crunchからまんま持ってきましたが、自動車作りのバーチャルワールド『Ridemakerz』 ※BGMが流れるので注意自動車にはあまり興味がないですが(笑)バーチャルで組み立てて、そのおもちゃを作れるというのは自動車以外にも使えそうですね・・・というか自動車に留める必要ないですよね。たとえば、Tシャツのデザイン、自転車、バイクのデザインとか型が決まっているものが想定されますけど、それでもジャンルの幅は広そうですね。このシステムをうまくASP提供とかできるといいなぁ市場ニーズがでかそう。
googleがカバーしきれていない人物検索。その市場で高い評価を受けているのがPipl.comTech Crunchでも記事があるようにかなりの詳細まで踏み込んだ情報を提供するようです。ちなみに私が Hiromi Go で検索してみた結果です。検索結果は写真、ニュース、出版物、ウェブサイト、PDFなどジャンルごとに表示されるのでとても分かりやすいです。検索国でJPがあるので、日本の人物も対象となっていますが、検索結果は米国のみ?(英語のみ)となっていますね・・・日本語検索サービスが出ると盛り上がりそうな。
Insight for WebAnalyticsさんがまとめてくれています。トップは「インターネット情報サイト・メールサービス」とありますが、エンタメサービス(ゲームとか音楽・映画とか)は入ってるのかな?それにしても上位の10-12月にかけての出稿費減少が目立ちます。。それにしても、すごい出稿額ですね。2007年で6000億超えているのでおかしくないといえばそうなんでしょうが・・・にしても、弊社はネット広告では売上TOPだと発表していますけど、それでも年間売上500億とか600億程度単純計算すると、10%のシェアもないんですね・・・電博を除いて大手ネット広告代理店は3社といわれているにも関わらずこのシェア・・・まさに競争が激しい証拠です。今後はさらに競争とその結果による業界の淘汰・再編が厳しくなっていくと思われます。ニッチ系や特化系ならまだしも、ネットの総合代理店はまさに競争の中心に位置しているので、各社テクノロジーやコンサルティング力など、通常の代理店以上の付加価値を提供して初めて競争の土台に乗れるということが言えます。学ぶ場としては、競争の中で発揮される個人の成長、会社の成長など全てが凝縮していると思うので、さいこーに良い場になりそうです。
便利な大容量ファイル転送サービスを備忘録として。安全性がいまいちっぽいけど、会員登録をしても100MBまでしか送れない宅ファイル便以上の機能を持っている。Quick Big Fileなら・250MBまで送れる・ログイン不要仕事上、100MBで送れないものはそうないですが、知っておくと便利ですね。
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