という記事。
「広告主はとっくの昔にこれも承知の上で、クリックの残り50%に全力を集中してるのかもしれないが、本当言うと彼らがすべきことはクリックなんか数えるのやめてしまって売上高やブランド認知といった現実のビジネスに直結するものを計測することなのではないか。クリック数えるのは簡単だ。意味ある経済的成果を物差しで測ること、これが難しい。」
私もこっち派というか半ば現実なんでしょうけど、今の広告ってつまんないなぁと思う。僕がつまるつまらないの話ではないんですけど、「宣伝だ」と思われたらクリック率が下がるように(逆に意識されて認知度アップ?なんて指標はないですけど)面白い、面白くない、魅力的、魅力的じゃないというのは判断基準になるもの。
例えば大手の純広告は金融とか人材とかの広告ばかりだしCNET Venture VIewはずーっとイーキャリアの広告、CNETでいえばIBM。これは効果が出てるから継続しているのかもしれないけど、ユーザー視点のエンタメ要素というか、どこを見ても「えっこれだけ?」という感じ。ほぼないですよね。yahoo!のソフトバンク動画は動画が面白かったりしましたけど、それ以外ってほんとエンタメ要素がない気がします。
TechCrunchのようにクリックに効果がなければというかもともとCTR数%、CVR0,0数%とかクリックで効果を推し量るというかクリック至上主義(最近はそうでもないか)でクリックさせられていないってのはどうなの?という感想。それであれば、売り上げとかimpとかでブランド認知とか意味ある経済的成果で計測することなんだと思います、そして平行して行動ターゲティングとかテクノロジーでユーザー目線になっていくこと。今のディスプレイ広告じゃソリューションにならないよなぁもっと新しいものを考えていなかいと。
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