Coghead：アプリケーションをビジュアル開発

Cogheadがビジュアル・アプリケーション構築サービスの公開スタートをアナウンスした。

Cogheadは他のアプリケーションの多くがやっているように、簡単にアプリケーションを作り、使い、共有することができる。この製品の主たる目的は、タスクの追跡から発注・伝票までどんなサービスでも作ることにある。更には簡単なCRMや、問題追跡、求人の管理など「スターターアプリケーション」が山ほど付いてくる。このスターターテンプレートは、ユーザーが書き換えて、個別の要件に合うように改良することができる。

Cogheadの最も特徴的な点は、あらゆる手順がドラッグ&ドロップで操作でき、かつ、ビジュアル化されているので、アプリケーションを作る人にはスキルを要求しないことだ。フォームやビュー、アプリケーションを簡単に作れるのもCogheadの特徴。

Cogheadの製品がまさに狙っているのはパッケージソリューションとカスタムアプリケーションの “中間” だという。非常に大きいけれども、まだ十分にはは手がつけられていない市場ではないでしょうか。今後日本でも盛り上がってくるでしょうね。日本語版があれば早速使うなこりゃ。

『Coghead』