おすすめ著書で失敗の本質という本の紹介をしている
「失敗から成功を学んでいく」とか「逆境にはそれ以上にチャンスがある」とか。私自身そう思うし、その節がたくさんある。 しかし、それを本から学ぶのはどうなんだろう。おすすめ著書で紹介しているのに、どうなんだろうと思った。
例えば、「戦略の本質」や「成功の本質」であれば、進んで試してみるだろう。それは成功したいと思うから。
でも、「失敗の本質」はどうなんだろうか。読んだだけで、自分の結果でないにもかかわらず、それに対して偏見が生まれてしまう。中途半端に知識がついた為に、頭で予想をしてしまう。結果、必要以上に考えて、臆病になるのではないだろうか。
失敗の本質なんか知ってもロクなことはないんじゃないか。どんなに机上で、勉強、分析をしても実践でやってみて「失敗した」「成功した」経験をしないと、理解の度合いが深まらない。
失敗するためには失敗を知らない方がいいんじゃないか。なんて、妙にlogicが気になった。
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